■ 適材適所の防水工事で雨水や生活排水をシャットアウト
防水工事のポイントは、施工箇所に合わせたベストな工法を選ぶことにあります。
たとえば人が出入りするベランダであれば、歩行の安全性や、環境対策を考慮した工法がベスト。
一方で常時風雨にさらされる屋上であれば、優れた耐久性や水密性が望まれます。
当社では防水の効果はもちろん、建物を使うお客様の快適性も考えて、施工法をご提案。
工事が簡単で環境にも優しいウレタン防水、重歩行にも強く耐久性の高いFRP防水など、これまでの実績と経験を活かしてお客様の満足いく仕上がりを実現します。
■ 主な防水工事の種類
【ウレタン塗膜防水】
特殊な塗料を塗ることで防水膜を作る、比較的お手軽な工法です。
複雑な場所にも施工でき、様々な場所で用いられてます。
▼ オススメ施工箇所：すべて
▼ ウレタン防水工事の長所
・防水層が軽量なため、建物に負担をかけない
・シームレスな美しい仕上がり
・複雑な形状の場所にも施工が可能
・ほとんどの防水層の種類を選ばず、環境にも優しい
【FRP防水】
FRPとは「補強プラスチック」のこと。
軽量かつ強度、耐水性に優れており、コストは少し上がりますが確かな防水層が確立できます。
▼ オススメ施工箇所：ベランダ
▼ FRP防水工事の長所:
・固まるのが早く、比較的短工期で施工できる
・シームレスな美しい仕上がり
・強度、軽さ、耐水性、耐熱性、耐久性に優れている
・トップコートのバリエーションが豊富
・重歩行や車両の走行も可能
【シート防水】
合成ゴム系や、塩化ビニルで作られたシートを貼り付けるシート防水は、持ちの良さがその特徴。
接着剤を用いたシートの貼り付けだけで済むことから、施工性に優れています。
▼ オススメ施工箇所：床屋根
▼ シート防水工事の長所:
・耐候性に優れている
・短い工期で施工できる
・軽量で施工がしやすい
